活性化する福岡の貸切バス
福岡は、九州の政治、経済、文化、ファッションの中心であり、また、アジアの玄関口として国際便が数多く就航しています。
人口は150万人を越え、さらにパワーアップし、九州の玄関口・博多駅を拠点に貸切バス、高速バスも数多く発着しています。
観光バスでは、福岡市内の観光スポットを案内する、屋根のない2階建てバス「福岡オープントップバス」が人気です。
福岡の自然や風を感じながら、約1時間の周遊を満喫できます。
最近は、中国人や韓国人観光客が利用するクルーズ船が相次いで入港していることから、貸切バス車両を大幅に増車する会社が増え、貸切バスはさらに活性化するものと見られています。
2015年9月25日には、福岡県糸島市にある森山観光バスが国土交通省九州運輸局から認可を受け、昴交通やリードワン観光も、新規に貸切バス事業を始めました。
また、別府市のかなわ観光も福岡県内へ区域を拡張しています。
福岡の貸切バスもさらに充実
2015年3月には、西鉄天神高速バスターミナルがリニューアルされ、多目的トイレやスターバックス、広い待合室などが用意され、さらに利用しやすくなっています。
また12月には博多バスターミナルの高速バス・長距離バス乗り場もリニューアルされ、他府県のバスターミナルに劣らないくらいの充実した施設となっています。
こうしたことから、福岡発の貸切バスも、さらに利用者しやすくなっています。
福岡で貸切バスを利用するなら
福岡県は、福岡県貸切バス協会があり、会員数35社、車両台数は平成27年9月1日現在465台所有しています。
大型サロン車から、小型車まで、多様な装備を用意し、安全・快適な旅ができるよう努めています。
「バス旅倶楽部」を企画・実施し、旅の共同受注事業も行っています。
グルメツアーや、温泉巡り、歴史をめぐる旅など、様々なツアーも企画しています。