車をレンタルする場合、様々な事情でキャンセする事態が生じます。
この場合規定のキャンセル料を支払う必要がありますが、貸切バスの場合はどうなっているのでしょうか?
会社や旅行仲間で貸切バスを利用する人も少なくありませんが、一旦予約したバスをキャンセルする場合のキャンセル料金が気になります。
キャンセルはWEBから直接申し込みできます
貸切バスの事業者ごとに、それぞれ料金の規定があります。その中に料金の規定もありますので、まずは一度確認しておいてください。
バス事業者からバスを借りる日数、あるいは手配状況の内容などによって異なる場合もあります。
バスをレンタルする場合バス事業者に申し込みを行いますが、この場合WEBから直接申し込みを行う人もいると思います。
この時予約の確認メールがバス事業者から送信されますので、記載されている点を確認してください。
メールではバス利用料金の支払い方法、期日、そしてキャンセルにかかる料金の案内もあります。
特にキャンセルにかかる料金については、キャンセルする時期によって金額なども異なりますので注意が必要です。
また単に見積り依頼だけの場合は、特にキャンセル費用は発生ませんので安心してください。
キャンセル料金が発生する時期について
貸切バスについてのキャンセル費用については、各バス事業者によって異なります。
ちなみに「貸切バス運送約款」に、キャンセルについての規定があります。
運送約款の第15条では、配車日の14日~8日前までにキャンセルした場合は料金の20%相当額、7日前~配車日時の24時間前までにキャンセルした場合は料金の30%相当額、そして前のキャンセルは料金の50%相当額、当日のキャンセルは100%相当額となっています。
なおキャンセルについては、災害や事件、またバス事業者の都合によってバス運行が不可能になった場合、また航空機の欠航や遅延、到着地変更などのために利用不可になった時は変わります。
バス事業者のホームページなどでもキャンセルについての事項が記載されていますので、まずはバス事業者の規定を確認してください。