ジャンボタクシーの主な用途は
貸切バスを利用する際、少人数なら、ジャンボタクシーを利用する方法もあります。
ジャンボタクシーは、コミューターとも呼ばれ、主に大都市圏で、深夜の時間帯に駅と住宅とを結ぶ深夜バスの代行版として運行されています。
また、地方では、過疎地域でのバスの代替輸送機関としても運行されています。
乗車人数は5名~最大9名までで、普通車として扱われます。
少人数の利用のほか、短時間の利用や、VIPのお客専用としても活用できます。
通常のタクシーと比べ、初乗り料金は数十円単位で高く、メーターが上がる距離も、会社によって多少異なりますが280mが254mと、料金的には少し高くなりますが、タクシー2台に分乗することに比べれば、経済的になります。
ジャンボタクシーの活用方法は
ジャンボタクシーは、10名未満の小さな団体移動の場合、広々として私用車のようにくつろげるのが魅力です。
会社の旅行やゴルフ・スキーなどのイベントに限らず、ビジネスシーンでの研修や視察・工場見学、海外からのお客の接待などで、最近は活躍の場が増えています。
東京都内でも、空港から都内23区内への送迎などの場合、通常のタクシーと比べれば料金は割高になりますが、スーツケースなどの大きな荷物が多くても積むことが出来るので、よく利用されています。
また、最近は結婚式、葬式などの冠婚葬祭でも、家族・親せきを式場に送迎する際に利用されることが多く、特に結婚式シーズンには多く活用されています。
ジャンボタクシーを利用する際の注意点
ジャンボタクシーは、最大9人まで乗ることができるので意外とお得で、機動性が高いことから、アイデア次第でいろんな用途に活用できます。
ただ、今のところ貸切バスの会社でも用意しているところは少ないので、利用を考えるなら、地元のバス会社で手配できるか事前に調べておくことです。
また、台数も少ないので、予約したほうが良いでしょう。