貸切バスを利用する場合、運転手をどうするかで悩むこともあります。
免許を保有していれば自分で運転できますが、免許を持っていない場合、また同行者に免許保有の人がいなければ、運転手付きのバスをレンタルすることになります。
バス会社によって料金も異なりますので、運転手付きのバスとそれ以外のバスのレンタル料金も変わります。
運転手なしの方が安く済むのであれば、免許保有者を一緒に動向させる方法もあります。
どちらがお得?
貸切バスを利用して旅行を計画する場合、運転手をどうするか大きな問題になります。
運転手が付くとなると人件費もかさんできますので、結果的に料金も高く付く感じもします。
実際はどのようになっているのでしょうか?
貸切バスの実態ですが、運転手付きでレンタルした方が結局お得な場合が多いようです。
もちろん移動距離や利用時間で異なります。短距離や短時間で利用する場合、料金も高くつきますので注意してください。
一般的には運転手が付いたマイクロバスをレンタルすれば、高い場合でも6万円程度でおさまることがあります。
この場合普通にレンタカーを24時間レンタルすれば、だいたい4~5万円程度かかります。
これにガソリン代などの経費も加算されますので、結果的にあまり変わらない料金になります。
料金があまり変わらないのであれば、プロのドライバーに運転を任せて旅行を満喫する方が楽しいかもしれません。
また運転手付きであれば、万が一事故を起こした場合の保証も大丈夫です。
1泊の旅行の場合
貸切バスを利用して1泊の旅行をする場合、運転手さんの宿泊代金が気になります。
バスの運転手さんの宿泊代金は、安い料金設定になっていますので安心してください。
運転手さんの宿泊代は、普通6~8千円程度です。
そのため一度バスを返すのと比べて、待機してもらった方が安くなることもあるようです。
バス会社でもできるだけ安くなるサービスを提案してくれますので、一度バス会社と相談してみるのもいいでしょう。